元彼にラインを送ったら冷たい態度を取られて落ち込んでしまうことは珍しくないでしょう。
別れたあとに勇気を出して送った連絡に対して冷たく返されれば、「嫌われている?」と不安に思うことは当然のことです。
また今までは普通にやり取りできていたのに、急に冷たい態度を取られると、なにか怒らせるようなことをしたのかと不安になりますよね。
しかし元彼の態度が冷たいからといって、嫌われているとは限りません。
<strong>元彼が冷たい態度</strong>をとるいくつかのパターンをまとめてみたので、そこから会話を盛り上げる方法を考えていきましょう。
<h2>期待させないよう冷たくしている場合</h2>
<h3>警戒されているけれどチャンスはある</h3>
元彼にこちらの未練が伝わっていて、相手には復縁の想いがない状況から起こる典型的なパターンです。
復縁の想いがない相手は「中途半端にしたら期待させる」という感じ、あえて冷たく接して諦めさせようとしているのです。
こちらの未練を感じて警戒している状態です。
彼なりの誠意の表れともとれます。
ここで無理に話題を盛り上げようとしても逆効果です。
相手の警戒はますます強くなり、状況の改善は難しいでしょう。
しかしラインが返ってくということは、本気で嫌われているわけではないとも考えられます。
二度と会いたくない、顔も見たくないというような相手であればラインを無視するかブロックしてしまえばよいわけですから。
相手に嫌われていないだけ、次のチャンスは残されています。
<h3>一度距離を置きましょう</h3>
しつこくして嫌われてしまう前に、まずは相手との距離をいったん取りましょう。
すでに返事がないのに一方的にラインを送るなどしていたら、距離を置く前に一度謝罪の気持ちを伝えておきます。
押してダメなら引いてみろとはよく言ったもので、好意があると思っていた相手からの連絡が途絶えたことで、元彼のほうにも未練が生まれやすい状況になります。
<h2>元カレにも復縁したいという気持ちがある場合</h2>
<h3>別れを切り出したのが彼のほうなら</h3>
自分が振った相手に対し、別れたあとにやはり好きだったと気づくこともあります。
しかし自分から別れを切り出した手前、都合よくよりを戻してくれとは言いにくいものです。
元彼のほうに復縁の想いがあっても、気持ちの裏返しで冷たい態度を取ってしまうのです。
この場合は、相手の冷たさに腹を立て冷たく返してしまうと逆効果になります。
自然な話題をふることで、以前のように盛り上がれる可能性があるでしょう。
<h3>自分から別れを切り出したなら</h3>
別れの原因がこちら側にあり、それが浮気や相手を放ったらかしにしたなどで会った場合、元彼からすると「今さら」と思うところです。
「どうせ自分のことを好きじゃないのに」という気持ちが生まれることもあります。
また元彼が振られた立場の場合、別れた元カノから今までのように連絡がきてもやはり「今さら」と思わせてしまいます。
この状態で何事もなかったように会話を盛り上げることはできないので、一度距離を置きましょう。
いきなり連絡を絶つのではなく、別れの原因に対して謝罪をして相手への感謝の気持ちも伝えてからにしましょう。
<h2>必要のないことは言わない</h2>
女性は愚痴をただ聞いて共感してほしいと思うのに対して、男性はその問題に対しての答えを見つけようとするといいます。
男性は会話に対して答えを求める傾向があるのです。
会話に論点を見出そうとするのは、男性によくあることで無駄な会話を嫌う傾向があります。
これをラインに置き換えて考えると、男性にとってのラインは連絡の手段と捉える傾向があります。
ラインで連絡があることは用件があると捉えがち。
それに対して、女性は普段から感情を共有し合う会話で盛り上がる傾向があります。
論点のない会話でも盛り上がることができます。
なにか用件を達成する必要はなく、ラインでも普段の会話の延長線上で盛り上がることができます。
この違いからラインの会話に温度差が生まれやすいです。
必要な用件が終わることで男性はラインを終わらせようと冷たい態度になるわけです。
今まで普通に会話できている相手が急に冷たくなったときには、ラインを見返してみましょう。
冷たくなる前に特に必要のない話題をしていると、この可能性が高いです。
<h2>元彼の好きな話題を持ってくる</h2>
無駄なラインを好まない傾向のある男性には、返答する必要のある話題を振るのが効果的です。
ある程度、連絡を取り合える仲であれば元彼の趣味など興味のある話題をもってきましょう。
好きなことの話であれば、元彼のほうも乗ってくる可能性が高いです。
会話の流れで元彼を尊敬したり褒めたりする内容を織り込むと効果的です。
男心は褒められるとくすぐられやすいです。
むやみに褒めるのもわざとらしいので、あくまで自然な流れを意識してください。
彼の趣味に合わせた話題を振る場合、こちらにまったく興味がないと分かると「復縁したいから無理に合わせているんだ」と警戒させてしまいます。
話題を盛り上げるためだけでなく、彼の趣味に寄りそう気持ちも大切です。
<h2>まとめ</h2>
元彼に冷たくされるパターンに当てはまるものはありましたか?冷たい態度を取られたとしても、その理由を考えて対応することで話題を盛り上げていくことは可能です。
どのパターンにもいえるポイントを最後にご紹介します。
それは付き合っていた時に使っていたスタンプは使わないこと。
付き合っていた当時に良く使っていたスタンプを使うことで、別れた悪いイメージを連想させる可能性があるからです。
心機一転、今まで元彼に使っていなかったスタンプを使うと良いですよ。